みなさん、サッカーワールドカップ盛り上がってますか~?
大人も子供も大熱狂!日本代表の選手の方達頑張ってますよねー
スポーツを通してみなさんに夢や希望や感動を与えるなんて本当に素敵です!
今日は、JFA財団法人日本サッカー協会のシンボルマークにもなっている八咫烏(やたがらす)のお話をしようと思います。
八咫烏は、日本神話に登場するカラスであり、導きの神様です
日本を統一した神武天皇を、大和の橿原まで先導したという神武東征の故事に習い、導きの神として篤い信仰があります。
八咫烏の「八咫」とは大きく広いという意味です。八咫烏は太陽の化身で三本の足があります。この三本の足はそれぞれ天・地・人をあらわす、といわれています。
天とは天神地祇、すなわち神様のことです。地とは大地のことで我々の住む自然環境を指します。つまり太陽の下に神様と自然と人が血を分けた兄弟であるということを示されております。
さて、ここからサッカー協会のシンボルになったお話です。
・日本にサッカーを広めた日本サッカーの生みの親、中村覚之助は、和歌山県那智勝浦の出身でなので中村氏にちなんだシンボルを探す中、和歌山の熊野那智大社へたどり着き、熊野大社で御祭されていた「八咫烏」様を選んだそうです。又、熊野の地は蹴鞠(けまり)も盛んな土地と言う事もあって択ばれた理由の一つだったのですね
・日本サッカー協会は勝利に導く、ボールをゴールに導く神様として「八咫烏(ヤタガラス)」を昭和6年に採用されたそうです。
ただの強そうな鳥の柄と思っていた私は「こんな深い意味」があったのかぁ~と感銘を受けました。
西国巡礼をしている私は、1番所の青岸渡寺の横にある熊野那智大社にもお参させていただきました。八咫烏のお守り類やキーホルダーなどが多数あり驚きました。
お土産物屋さんにはJFA財団法人日本サッカー協会公式の日本代表ユニホームやタオルなどのグッズも多数ありましたよ。
もちろん今でもJFAの方や、日本代表サッカー選手たちが必勝祈願でご参拝されているそうです。
みなさんも機会があったらご参拝されてみてはいかがでしょうか?
ちなみに私も可愛らしかったので八咫烏様の健康祈願のお守りキーホルダーをお土産含め数個購入しちゃいましたww
ガンバレ 日本!
それではご閲覧いただきありがとうございました!
今日も笑顔でハッピーに!
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